ブラインドいろいろ

ブラインドというと大体オフィスビルの窓に、光線や視線をさえぎるためにつけて
ある、プラスチック製の横型のものをイメージすることが多いと思います。
たしかに取り付けられている総数からいえば、オフィスの需要が圧倒的でしょう。

しかしそれ以外にもブラインにはいろいろな種類がありますので、ご紹介します。
オフィスだけでなく、最近は住宅にもブラインドがよく使われるようになりました。
オフィスと同じようなプラスチック製の横型もありますが、布製のロールブラインドが良く使われています。

住宅には堅い・冷たいイメージのプラスチックよりも、柔らかいイメージの布のほうがなじみます。
又最近は木製のブラインドもはやりです。こちらはアジアンテイストのインテリアによく合います。
ブラインドのなかでも機能だけでなく情感を演出できる優れものです。
ただしコストはプラスチック・布にくらべるとかなり割高となります。

それから日本にはあまりなじみがないのですが、ヨーロッパの建物には窓の外側にシャッターブラインドがついているものがたくさんあります。
日本では窓に引き違いサッシュがついている場合が多く、防犯と強風対策のために、サッシュの外側に雨戸をつけます。

ヨーロッパは引き違い窓ではなく、内開き窓が主流です。そして防犯と日射対策をかねたブラインドシャッターを窓の外側につけるのです。
いつごろからこのブラインドシャッターが製品化され、普通の住宅などにも普及したのかは知りませんが、フランス・イタリアなど南欧諸国で、日射の強い地域では、よく見かけます。

このブラインドシャッターは手動または電動で窓上部のボックスに巻き取りながら収納する機構になっていて、非常にべんりです。
日本の雨戸は基本的に巻き取り式ではないので、雨戸収納のためのボックスが外部から目に付き美観上望ましいものではありません。
ヨーロッパのブラインドシャッターのもうひとつの優れたところは、シャッターに穴があいていて閉めた状態でも、内側の窓を開ければ、外気を取り込めるところです。
日本の雨戸は基本的に閉めきってしまうので、閉めた状態では換気ができません。

最近日本でも窓の外側につけるブラインドシャッターが製作販売されるようになりました。
日射は窓の内側で遮蔽するよりも、外側で遮蔽したほうが効果があります。
ですから今後は省エネルギー対策として、この外付のシャッターブラインドを普及させることはとても有効です。

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